こんばんは。
今宵は、ちょっと分かりづらいかもしれないですが、
プレアルカリをベースに複数の施術するシリーズ!
って記事。
日本人の髪質で多いのは赤味が出やすい髪
これ気にしている人、意外と多いのではないでしょうか。
赤を狙っているなら良いのですが、
地毛からなる赤みってのが、どうしても頂けない。
ただこの国の若者、赤みが少なくなってきている気がする。
本日は、残留アルカリを使ったジュネス酸性ストレートのケース
結果的に赤味の無い11レベル程の明るさに仕上げる。
まずクリームブリーチ使って、あえて抜き過ぎないブリーチをする。
勿論、頭皮にはつけないギリギリの塗布。
しばらく放置して、ブリーチ剤をお流しする直前
写真の具合で抜けてないように見えるけど、
流してドライすると↓こんな
派手っ
中途半端なブリーチは、こんな感じになる。
正直、えっ?!
ってなるので、目を合わさない。
ま、こんなもんで良いんで次いきます。
ここからストレートです。
ブリーチ&ストパーって危険ですよね。
ほぼ失敗するパターンですから、、、
ただ、これがまさに残留アルカリ使った酸性ストレート。
ジュネス3:1
さらには加温で20分とかするわけです。
ここはアイロン終わった直後ですが、
なぜかジュネスだと色味が落ち着く気がします。
ここから2液つけて流したら次の行程へ
写真無いですが、、、
ややウェット状態から色味を塗布し放置する事15分
ブリーチアウトしっぱなしのカッツーンとした色を
アッシュ系に落ち着かせる。
これが究極傷めず都合よく施術する例。
「残留アルカリを使う」
ってことです。
ぱぱぁーっとドライ
実際、もう少しアッシュだったけど写真だとわかりづらいですかね
そっからカットした画
どーでしょう。
暗めが流行ってるからといって、みんなが黒くする必要はない。
日本人は、暗めでも柔らかく見せるカラーリングをすべきだ。
ま、今回は全く関係ないけど。
オーダーに対して極力傷ませずに考えた流れです。
今回は分かりやすいように派手な内容でしたが、
普通のカラーリングでもこういった無駄の無い流れで
ダメージと時間を意識した施術を心がけています。
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