前回の根元ガバッっと空いたブリーチ
それがどんどん進むとガバッと空き過ぎたブリーチになるので、今回はそこんとこどうやってメンテナンスするのかってお話。
このぐらい根元が空くとブリーチは難しくなる。
大体の場合ジョイント部分(ディバイディングライン)に黒く帯が残るか、既ブリーチ部分がホワイトブリーチされてしまう(白く帯ができる)。つまりムラになるってことだ。
ブリーチをすればするほど自分の首がしまって・・・悩んでいる美容師が多いのではないでしょうか?
これを解決する方法を考えねばなりませんよね。
では
Nuffではどうやっているのでしょうか?
店主がやってるのはこんな方法
ん?何やってるかっていうと
まず前処理は当たり前にやっておいてブリーチをトップから塗布
(毛束をトップに集めるイメージ)
そのスライス間にポリエチレンシートを挟むのだ。
ここでコットンやペーパーを使う美容師もいるそうですが、店主的にはポリエチレンシートがベストと思っている。
この最大のメリットは空気を遮断できる分、ブリーチの効果が最大限に活かせるので時短で効率よくリフトできる。
しかも綺麗に塗布できていればジョイント部分が黒帯白帯しにくいので色ムラにならない
勿論、アンダーの毛束に干渉しないのもメリットと言える。
程よく時間を多いて既ブリーチ部分にオーバーラップして残留ティントの除去を行う。既ブリーチ部分にはプレックスを添加すれば強度も保てるから安心だ。
どうでしょうか?かなり綺麗に抜けているのではないでしょうか?
せっかくなので、この抜きっぱなしの髪にエメラルドグリーンをオンして今回は終了です!
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