こんばんは。
今夜は、
GMTとラクトン使ったデジパーって流れの紹介?
プレでかっちりカットを終えてからのデジパーですけど…
求めるのは、ボブにコテで巻いたような内巻き。
毛質は、とってもかかりにくい直毛~
騙されやすい毛質です。
まず、カットを終えるとはドライまでやっちゃうってことね。
んで求める所にGMTとラクトンの混合を塗布
テストをする為に1本だけロットを巻くのが常識のようになっておりますが、
Nuff の場合、全部巻いちゃいます。
というのも、パーマの1剤塗布された状態のシスチン結合って
くっついたり…
離れたり…
微妙に繰り返しながら、髪を傷めつけます。
時間を置きすぎるとくっつかなくなる
それ
オーバータイムっていってる美容師多いですが、
髪が傷むが正解です。
この「くっついたり、離れたり」の「くっついたり」を利用して
デジパー前に曲がりやすい状態を作ってあげる事で、
髪への負担を軽減します。
注意すべきは毛質です。
ロット巻いていいのは、直毛の人ね。
逆に癖がある毛質は、真っ直ぐな状態を作ってあげる。
ここポイント!
テストカールで、こんな感じだったらオッケーです。
流しましょう。
すると当然ちょっとダレますが、パーマはかかってるんですよね。
Nuff の場合システムキュールなのでこんな感じ。
短すぎる所は、アニオンロットを巻くよ。
加温終了後2液付けるけど
オーディスみたく防水ロットなら外さなくて済むでしょうが、
システムキュールの場合防水じゃないから外すよね。
ただね、
Nuff のやり方だったら
2液付ける前までの行程をしっかりやってさえいれば
防水ロットが必要ない
完全に芯をくっているカール
おもいっきり
荒々しく
ドライしてもカールが残る。
それがNuff 流デジパーっす。
2液処理の後にダメオシで○○付けると完璧です!
システムキュールで苦戦してる美容師さん向けでしたね~
ホントは教えたくないシリーズ~俺のデジパー編でした。
お疲れさまです。
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