Vansもコンバースもそうですが、
古くなってくるとインソールがへたるか、
カチコチになります。
そんなの捨てなさいよ
はい、分かっております。
お待ち下さい。
お気に入りで、入手しにくい品であれば
メンテナンスして履き続けるって選択もあります。
しかし、
多くのローテクスニーカーは
インソール交換が出来ないので
中敷を入れるしかないのが現状でしょう。
さりとて中敷を追加すると狭くなる…
そのうえ市販の中敷はダサすぎる。
どうしたらよいのだろう
ここに、良い方法があるので紹介しよう。
まず、このように元々ついていたインソールを剥がしますが
劣化していればいるほど簡単に剥がれます。
この場合、左が劣化していたのでキレイに剥がれています。
そうしましたらボロボロのVansを1足用意して
こんな感じで、アッパーをハサミでカットします。
中心のグレーの部分が強力にくっついているので、
1番下のところにヘラなどで隙間を作り
剥がしていきます。
この時、
スポンジの下にあるグレーのベースごと剥がします。
こんな感じで剥がせます。
この時のポイントは、つま先から剥がす事。
ここさえ押さえれば上手くいくのですが、
焦らず慎重に行う事が重要です。
最終的にハサミで大きさやサイズの微調整をしますが、
若干大きめにカットする事で
靴の中が安定します。
間違って小さくなった場合でも
裏をシューグーで接着すれば問題ナシです。
どうでしょうか?
これであと数年いけそうです。
さらにオールドっぽく仕上げたいなら、
インヒールにレザーを貼れば出来上がりとなります。
8月19日水曜日は、夏休みとさせて頂きます。
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