急に実家に帰ることになった。
定休日は月火なので、
ここを利用する。
帰って思うのは、
街が凄い勢いで変わってることで
道すら分からない。
ただ古いものが無くなるわけでもない
それがココだ
ふと「昼のセント酒」を思い出す。
父親が、「温泉でも行って来い」
そういうので
場所を教えてもらい向かったのだ。
こんなとこあったんだぁ
20年ほど住んだのに1度も来たことが無かった。
昔は湯治場として使われたほどの銘湯
なんだそうです。
飲めるんです。
そんなことで話変わりまして
東京に向かう帰りの飛行機
ビールを飲もうかと2本買って
乗り込んだのであります。
そしていい具合にリラックスした頃
飛行機はコードを下げ始め
着陸の準備へと向かいます。
「しっかりとシートベルトをお締め下さい。」
アナウンスが流れる中
まさかの
時が訪れたのである。
そうです。
おしっこです。
これには参りました。
到着予定時間の20分前です。
シートベルト着用サインが点灯していますが、
これからの20分は無理です!
運良くトイレのすぐそば
つぶさに立ち上がり
向かおうとしましたら
「お客様、トイレはご使用になれません」
「シートベルトのサインが出ています。」
と
座ったままの2人のCA
「いやいや、もう限界なんですよ。」
「もう無理です。」
「お座りください。」
「当機は間もなく着陸致します。」
と
座ったままのCAが返した。
「あと何分ですか?」
「あと10分です。」
あ~10分かぁ
それなら何とかなりそうだ・・・
着席した俺
ただ、トイレがそこにあるのに
そして用を足す心が1度決まった人間に
耐えられるのだろうか。
結果
着陸したのは定刻でもある20分後
あの時
あのCAが20分と言っていたなら
オモラシであったであろう。
20分を10分とウソ言って
頑張らせるCA
ス・テ・キ
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