世の中に傷まないカラーリングがあるのか?
答えはノーだ。
髪に何かをすると傷むのだ。
熱でも水でも風でも摩擦でも傷む要素があるからだ。
そのぐらいセンシティブなもの
しかしだ、そう言ってもいられないのが現実
どうしてるかって?
外的要因による損傷を防ぐため髪をコートする。
これが今も昔も主流なのです。
しかし、
このコートが良く無いからコートしないってサロンもあります。
ただこれは間違ってるかもね
髪が傷むのは、何もしなくても傷むのです。
傷むとは、髪の水分量を保てない状態
元々の生えてきた髪が異常な状態であったり
ダメージ毛であったりするならばコート無しでは無理です。
年齢と共に余力を失う髪は元を正せば血液から作られる物
良い食事、適度な運動、健康でいることが美髪の基本なのですが、身体というのは守る力に順番があります。
水分を保つためにまずは臓器、
それから徐々に外の物へと移行するので髪に水分が届くのは一番最後と言ってもいい…
・・・いや、逆だな。
臓器を守るために髪の水分を持っていく。そんな感じ
髪にとって、血液というのはそれほど重要なのです。
こう言った事情を踏まえて考えるカラーリング
次回は、どうしたらバランスの良い施術ができるのか?
そこに触れていきます。
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