育毛剤が効かない理由

多く見られる育毛剤関連CM
ほとんどの方は効かないんじゃない?そう思って見てることと思います。
それもそのはず、我々美容師も劇的に毛が増えた人なんて見たことがないんです。

さて本日のお題は

育毛剤が効かない理由です。

育毛剤といってもいろいろありますが、
基本的には有効成分を入れることで発毛促進を狙ったものと、さらにそこへ皮膚刺激を与え発毛促進するものがあり
後者は皮膚を守ろうとする皮膚性質を活かして毛を生やそうとする仕組みなので、やはり頭皮に対して負荷がかかる
また、どちらも使い続けなければ抜けてしまいます。

そこで近年注目されているのが

ヒト幹細胞培養液を使った育毛剤。

これの優れているところは、一旦生えたら止めてもいいところ
で、また抜けたら始めるみたいなところがいいですよね。

しかし、それでも生えにくいのです。

その理由とは


それには育毛剤の付け方に問題があります
育毛剤は頭皮に付いている状態を保てて初めて効果を感じれるようになるので、1日1回だとあまり意味がありません
ほとんどの育毛剤は液状(リキッドタイプ)のため揮発してしまうのです。

その理由って何故か考えたことありますか?

頭皮に育毛剤が付いている状態を保つなら、クリームタイプに限りますが
これだと頭皮がベタつくため、現実的ではないのです。
薄毛の方はより頭髪が薄く感じるので敬遠しがちに。

どうしたら良いのか?

先に書きましたが、育毛剤のつけ方で1番間違っているのが1日1回しか付けないことです
効果的な解決方法として誰でもできる方法は1日3回付けることですが、リキッドタイプでも3回つければベタつきの原因になる可能性があります。
クリームタイプであれば1回でも良いでしょう
しかし、クリームタイプだとベタつきが気になる。

なるだけサラサラしているリキッドタイプであれば1日3回付けることで解決できそうですが、できればヒト幹細胞培養液が入っているほうが良いでしょう。

育毛業界が頭を悩ませるジレンマ。

育毛剤を頭皮に止まらせることができれば、まず生えます
しかし、止まらせることができるクリームタイプだとベタつくわけなので売れません
売れないのでリキッドタイプを作って売る
ここが悩ましいところなのです。

店主が考える育毛新時代。


ヒト幹細胞培養液入りのリキッドタイプを1日3回付けることは勿論のとこですが、これもまたベタつきが気になる
そこで、店主的にベストと考えているのが
朝晩の1日2回を徹底した上で
追加するのはズバリ、サプリメント
育毛も内側から栄養を補給する時代というわけです。
リアムール・エキスパート・スタイル
RE L’AMOUR COLLECTION
EXPERT STYLE
(リアムールコレクション・エキスパート・スタイル)
税込8,640円

育毛だけではなく、STYLEと名のつくとおり体全体に影響する若返りビューティサプリメント
サプリメントを1つ選ぶならコレでしょうね。

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