シルク素材をヒントに作られたパーマ液
高分子ケラチンを使い形状記憶(タンパク質変性作用)でロッドの形状を記憶させ固定させる作用を応用しているパーマ剤。
通常、パーマには還元剤が使われますが、これはダメージの原因の一つと考えられます
高分子ケラチンパーマには極微量の還元剤しか入っていません。その為ダメージが少なく非常に柔らかい質感の仕上がりになります。
通常、
パーマに配合できるチオグリコール酸濃度は2%~11%と決められております。(2%はパーマがかからない程度)
パーマに配合できるシステイン濃度は3%~7.5%と決められております。(3%はダメージ毛でようやく反応する程度)
高分子ケラチンを形状記憶するために必要最低限の還元剤のみ配合
そのチオグリコール酸の配合率が1%以下あり、システインの配合率は3%。
むいている髪質→硬い髪〜普通
むいている髪型→ショートやボブ