おはようございます
東京都渋谷区神宮前三丁目ワタリウム美術館向かいにあります
美容室Nuff(ナフ)の杭瀬です(^^)
朝の通勤路。
渋谷駅からサロンへ向かう途中のキャットストリート沿いにある
x8ギャラリーで開催している
“レスリー・キー展”へようやく観に行けました。
名だたる著名な方々のブランドやデザイナーさんとの
コラボ作品が中心の展示で見応え抜群でした
彼が今回の展示や日々の仕事で影響を受けている人物として
リチャードアヴェドン氏を取り上げていました。
リチャードアヴェドンさん。
写真&ファッション界を牽引していたアヴェドンさんですがレスリー・キーさんはアヴェドンさんが数年かけてアメリカの西を旅しながら手懸けた一般の方々のポートレート写真集”In the American West”を取り上げていました
アヴェドンさんは
ポートレートは究極の肖像画であり
写真をとっていると4つの人間性に触れることができる。
それは強さ、弱さ、愛、そして尊厳である。
と語っていたと紹介されていました。
写真が表す力。
写真がとらえるその人の人間性。
映し出す表情と奥行き。
写真は簡単に日常的に撮れるとてもとても身近な媒体になりましたがポートレートは確かにその人をきちんと捉えて、でも緊張させることなくありのままを映し出して個性を引き出す。
シンプルだけど奥深い。
今回のレスリー・キーさんの著名な方々のポートレートを拝見して、しっくり感といいますか、何となくカチッと収まっている感じで、でも一枚一枚凄く躍動感があって胸が高鳴る写真たちに圧倒されました。
素晴らしかったです。
7月9日まで開催しているので改めてじっくり観にいきます♪