重炭酸湯の魅力についてまとめてみました！
[自然炭酸泉に負けない効能をご家庭で]
｢炭酸泉｣は血行が促進され、冷え、肩こり、腰痛、筋肉痛などの解消や、自律神経の安定などの効果が期待されていてヨーロッパでは｢心臓の湯｣と呼ばれ、健康保険が適用され医療分野でも活用されているほどです。なぜ日本では医療に活用されないのかといえば日本は温泉大国ですがそういった｢炭酸泉｣が殆どないです。
世の中にはありとあらゆる入浴剤がありいわゆるぶくぶくシュワシュワする炭酸ガスがでるものも多く存在しますが、重炭酸湯はそれらとは全く別物で、この｢炭酸泉｣を参考にして作られた本格的な入浴用タブレットです。
この入浴剤は重曹とクエン酸を錠剤にした世界で初の入浴用タブレットです。41度以下のぬるめのお湯に15分以上長湯する｢重炭酸温浴法｣です。中性phのお湯で、頭からかぶっても問題ありません。健康にも、お肌にも髪の毛にも良い、赤ちゃんから大人まで安心して使えます。(眼刺激性試験済)
[自然洗浄力＆血行促進]
重炭酸タブレット(以下ホットタブ)の溶けたお湯にはクエン酸と｢重炭酸イオン｣による洗浄力が期待できます。
重曹がアルカリ性でお肌を柔らかくさせ不要な角質、表面の汚れを取り除いてくれます。(かかとや肘などのしつこいカサカサにもGood！)また、石けんやシャンプーで落ちにくいミネラル汚れや匂いのもとを毛根から洗浄。
クエン酸は酸性でミネラル汚れを溶かし、お肌の潤いを保ってくれます。化学物質は使用していないためお肌や髪に優しいのも特徴です。
また低温湯でも毛細血管を拡張し血行促進、体温を上げ免疫力を高め、しもやけ、ひび、あかぎれ、ニキビ、湿疹、肩こり、疲労回復、冷え性、神経痛等に。
この入浴法は副交感神経が刺激されて筋肉の緊張が緩み、血管も拡張しますので体にダメージを与えずに芯から温まることが可能です。血流を促進し体温を上げることで体を整えていきます。夏は34～38℃、冬は37～41℃程度のぬるめの温浴がおすすめです。
[炭酸ガスとの違い]
このタブレットは炭酸ガス入浴剤とは違います。少し専門的な話になりますが、肌から体内に重炭酸イオンが吸収されると、体内センサーが反応し、血管内壁に｢NO｣(一酸化窒素という血管拡張物質)を分泌します。これによって血管内に酸素を取り込むことによって血流を上げ、重炭酸イオンを炭酸ガスとして排出しようという体の力を利用したものです。医学的には重炭酸バッファーと呼ばれる血液のphを一定に保つための生体恒常反応です。
また、炭酸ガスの入浴剤のようにバスタブにいれてもシュワシュワしないのは、発生した炭酸ガスはお湯の中ですぐに重炭酸イオンに変化して溶解するからです。ホットタブは炭酸泉のように酸性ではなく血液と同じ中性phです。どのくらい重炭酸イオンとしてお湯の中に溶け込んでいるかが重要で、炭酸ガスはお湯１リットル当たり1.05g(1050ppm)しか溶解しません。溶解しても炭酸飲料と同様に10分程度で空気中に逃げてしまいます。市販の酸性炭酸入浴剤は泡が消えれば効果はなくなります。
重曹とクエン酸でできているなら市販されている重曹とクエン酸を買ってきてお風呂に入れたら良いのでは？と思われる方もいるかもしれませんが、お湯の中にしっかりと重炭酸イオンとして溶け込むように最適な状態でお肌や髪、体に効果を発揮するように緻密に計算されて作られていて製造技術の特許を取得しています。
[頭皮や髪がすべすべになるのはなぜか]
ホットタブの洗浄効果により、毛根に詰まった頑固なシリコン汚れやミネラル汚れ、髪の表面の汚れや、取り切れない余分なコート剤などを洗浄することができます。お肌や頭皮の保湿層(肌バリア)を守りながら汚れだけを取るので、頭皮や髪そのものを傷めず優しくケアできます。組織の表面がマイナスイオンで整えられ、つるつる感が生まれます。温浴効果と洗浄効果を高める重炭酸イオンと水素イオンにより髪のボリューム感とコシが出ますし、肌もいきいきとしてきます。
[浴槽、風呂釜を痛めない]
浴槽、風呂釜を傷めるイオウは入っていません。また水回りのやっかいな水垢は水道水中のミネラルが原因です。ホットタブは水の中のマグネシウムやカルシウムなどのミネラル汚れを取り除くのでお風呂汚れもきれいになってお風呂掃除が楽になります
[ホットタブ入浴法]
１、お湯はりの時点からホットタブを入れる。(たっぷり4錠、半身浴は2錠)
２、最初はぬるめで最後は追い炊き(10分辺りから血流が一気に上がります)15分以上ゆっくり浸かると体の芯から温まります。
*翌日追い炊きして入っても効果は持続しています
年内は12月29日(日)まで営業しています。
ご予約はメールでも承っています