16レベルカラー剤を使って9レベルのリタッチをする。

こんばんは
今年のクリスマス皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
店主はクリスマスと聞いても全く心弾まなくなってしまいした。
これってマズいんだろうな。

そんな風に思ったところで、今宵はこんな記事
ヘアカラーのブログ記事ともなると奇抜なカラーリングされるお客様のネタが多いですよね。
ただ世の中的にはナチュラルなカラーリングされる方が殆ど
そんな記事なら普通過ぎてブログネタとしてどうなのか?
なるだけ傷めずカラーリングするって記事を書こうと思ってもこれがまた、伝わりづらいのでございます。

そこで、そんな件があるにもかかわらず
あえて、傷みにくいカラーリングするって記事書いてみる。

16レベルカラー剤を使って9レベルのリタッチをする。
何が傷みにくいかといえば、1剤の量が極端に少ないからだ。
その理屈は感の良い美容師なら分かるだろう。

どのレベルからもリフトする特殊なカラー剤
この以前書いたカラー剤で普通のカラーリングをする。
リタッチのみの場合ならこれで十分だ。

まず、電解水でウエットにしたのち頭皮ギリギリから塗布

2ヶ月位経っている髪の染料は、見た目に色味を感じず
殆どの場合ナチュラルなブラウン色をしている。

それはカラー剤の色味というより、
元々の自分の髪色を明るくした時の色ってことになる。

ゆえに根元だけのリタッチの場合、
ピンクやアッシュなど色を載せると不自然になるのです。

その証拠に、2ヶ月前ピンクベージュで染めた髪を
ナチュラルブラウンでリタッチしたら見事につながった。

放置時間は10分でいけますが、
綺麗に塗らないとムラになりやすいから注意が必要です。

ここで美容師の技量が試されるわけだ。

明るくなりにくいネープも綺麗にリフトします。

今回は、約10分の時間短縮だったかな。

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